鎌倉で愛犬と一日を過ごそうとすると、最初に宿で行き詰まります。鎌倉は犬と泊まれる宿そのものが少なく、無理に泊まりを組むより、日帰りで回したほうが予定を立てやすいエリアです。とはいえ「犬と一緒の席に座れる店はどこか」「街なかと海、どちらを先に回るか」と、店選びの段階でつまずきがちですよね。本記事では、鎌倉・湘南のペット同伴可カフェの事実をもとに、街なかの鎌倉中心部と七里ガ浜・逗子マリーナの海沿いを一日でつなぐ、日帰りカフェ巡りの組み立て方を整理します。
犬と一緒の席につける鍵は「テラスがあるか」
鎌倉・湘南のカフェ巡りで先に押さえておきたいのは、犬と同じ席につけるかどうかが、その店にテラス席があるかで決まる点です。屋外のテラスなら犬を連れて席につける店が多く、巡る順番もテラスのある店をつないでいく形になります。
鎌倉中心部では、CAFFE GRANO 鎌倉と鎌倉美水、大まちやがテラス席を持っています。3軒とも犬用メニューがあるので、人の食事と一緒に犬の分も頼めます。テラスのあるカフェレストランかど屋テラスも、犬連れの立ち寄り先になります。逗子まで足を延ばすなら、Ristorante AOはテラスのみペット可で、海沿いの席で犬と過ごせます。
どの店がテラスを持ち、どんな条件で犬を受け入れているかは鎌倉のペット同伴可カフェ・飲食店一覧から見比べられます。テラスの有無を軸に候補を並べておくと、当日の巡る順番を組みやすくなるでしょう。
受け入れサイズで行ける店が変わる
テラスの有無と並べて確認したいのが、店ごとに違う受け入れサイズです。同じテラス席でも、犬のサイズで入れるかどうかが分かれます。
海沿いの2軒は大型犬まで受け入れています。七里ガ浜の海沿いに立つbills 七里ガ浜と、逗子マリーナのマリブファーム 逗子マリーナは、どちらも大型犬まで入れる店です。大型犬を連れているなら、この2軒は海沿いの巡り方の軸になります。
小型犬連れなら選択肢はさらに広がります。NAVY by double doorsは小型犬までの受け入れで、小型犬を連れているならここも候補に入ります。鎌倉美水と大まちやは犬のサイズが要問い合わせなので、大型犬連れは訪れる前に確認しておくと、現地で入れずに引き返す事態を避けられます。受け入れサイズが確定している店から先に組むほうが、当日の予定が崩れにくくなります。
街なかの鎌倉中心部でテラスのカフェをつなぐ
巡り方の前半は、鎌倉中心部の街なかをテラスのあるカフェでつなぎます。鎌倉中心部にはテラス席のカフェがまとまっているので、街なかだけでもカフェの立ち寄りを重ねられます。
食事を兼ねた休憩には、犬用メニューのあるCAFFE GRANO 鎌倉や鎌倉美水、大まちやが向いています。人の食事のときに犬の分も一緒に頼めるので、犬を待たせずに席で過ごせます。軽く一杯だけ挟みたいときは、シーグリームコーヒーロースタリー&スタンドのようなコーヒースタンドが、歩く合間のひと休みにあてられます。テラスのカフェレストランかど屋テラスも、街なかでの食事の選択肢です。
鎌倉中心部はテラスのカフェが近い範囲にあるため、街なかだけで複数のカフェを巡る半日の組み方もできます。海まで足を延ばさず街なか中心で回すなら、犬の体力に合わせて立ち寄る店数を決めると、無理のない一日になるでしょう。
海沿いへ出て七里ガ浜・逗子マリーナで過ごす
後半は、街なかから海沿いへ出ます。七里ガ浜や逗子マリーナには海沿いのカフェがあり、街なかとは景色の変わる時間を過ごせます。
七里ガ浜では、海沿いに立つbills 七里ガ浜が大型犬まで入れる店です。逗子マリーナのマリブファーム 逗子マリーナも大型犬まで受け入れているので、大型犬連れでも海沿いのカフェで席につけます。逗子のRistorante AOはテラスのみペット可で、海沿いの席で犬と過ごせる一軒です。
街なかでカフェを重ねた後に海沿いへ移ると、同じ一日の中で街と海の両方の景色をめぐれます。海沿いのカフェはいずれもテラスや屋外の席が前提なので、海風や日差しの強い時間帯は、犬が落ち着いて過ごせるかを見ながら席の場所を選びます。
連れている犬と好みで巡り方を組み替える
同じ日帰りでも、犬のサイズと何を優先するかで巡り方が入れ替わります。
- 大型犬を連れているなら、海沿いのbills 七里ガ浜とマリブファーム 逗子マリーナ(どちらも大型犬まで)を軸にし、街なかではテラスのCAFFE GRANO 鎌倉などを挟む巡り方が組みやすくなります
- 小型犬連れなら、小型犬まで入れるNAVY by double doorsも候補に加わり、鎌倉中心部のテラスのカフェと合わせて立ち寄り先を広く取れます
- 街なか中心でゆっくり回したいなら、海まで出ずに鎌倉中心部のテラスのカフェ(鎌倉美水・大まちや・かど屋テラスなど)だけをつなぎ、犬用メニューのある店で食事の時間にあてます
日帰りに一泊を足したいときは、鎌倉・由比ヶ浜の高級貸別荘、光と水の邸宅という選択肢があります。利用には犬種・匹数・しつけの状態・ケージの持ち込みを事前に電話で確認することが前提になるので、予約の段階でこれらの条件を電話で確かめてから組みます。
テラスが前提だからこそ、天気を先に見る
鎌倉・湘南の日帰りカフェ巡りは、犬と席につける店がテラス中心になるぶん、天気が当日の予定を左右します。屋外のテラスを軸にした行程は、雨の日には組みにくくなるためです。
逗子のRistorante AOはテラスのみペット可で、雨天時はテラスの利用に制限がかかります。海沿いのカフェも屋外の席が前提なので、雨予報の日は、訪れる前に各店のテラスが使える状態かを確認しておくと、現地で立ち寄り先を探し直さずに済みます。テラスの有無と受け入れサイズ、そして当日の天気の3つを先に押さえておけば、街なかと海沿いをつなぐ一日の巡り方は、連れている犬に合わせて自然と決まってきます。